「緊急事態宣言をうけて」

2020/04/24

玄関に注意書きをしています。
玄関に注意書きをしています。

 こんにちは!
 スウェーデン歯科こくふ 院長の内藤 禎人(ないとうよしひと)です。

 緊急事態宣言の対象が4月16日に全国に拡大されました。

 そして、高知県や滋賀県では歯科医院でも感染が確認されています。

 そういった状況から、当院でも感染予防の強化をはかっています。

 感染拡大を避けるためには「3密」を避けることがポイントであるといわれています。

 そのため、患者さま同士、患者さまとスタッフ、そしてスタッフ同士の「3密」を極力さけるためにご協力いただきたいと思います。

 クリニック入り口には写真のような告知を貼っています。
「すぐに院内に入らずに、まずはご一読ください。
この度、徳島県に出された「非常事態宣言」を受けて、来院されるみなさまにお願いがあります。

☆お車で来られた方は車に戻り、車内から
088−676−2546までおかけください。
折り返しお電話しますので、通話にて問診をとらせていただきます。
☆お車以外で来られた方は、院内に入って、アルコールによる手指消毒、次亜塩素酸水による全身噴霧を行い、上履きにはき替えた後、指定された椅子にすわっていただき、そこで問診をとらせていただきます。

その他注意事項につきましては、お電話にて説明させていただきます。
来院されるみなさまと、わたしたちの感染を起こさないために、一人一人が「持ち込まない、持ち帰らない」ことが大切です。
以上、緊急事態下でのことで、たいへんご不便をおかけしますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。
スウェーデン歯科こくふ 院長 内藤 禎人」
といった内容です。
 
 お車で来られた患者さまには車内で、お車以外で来られた患者さまには待合の決められた場所で問診をとらせていただきます。

 待合で人が密接して存在することのないように、それぞれの患者さまの予約間隔をずらしております。
 
 これは、患者さまとスタッフとの接触を可能な限り少なくし、交叉感染のリスクを少なくする試みです。結果的に制限診療、縮小診療という形になっておりますのでご了承ください。
 
 そして、問診から得られた、当日の歯科的な症状と、コロナ感染症の疑い症状を総合的に判断して、診察を後日にしていただく可能性もあります。

 診療チェアーの準備ができましたら、順次ご案内したします。スタッフが誘導しますので、壁や扉などに触れないように診療チェアーへ移動してください。

 診療終了後は、必要な場合はチェアーにて次回予約をお取りします。

 会計処理が終了したら、患者さまを会計へと誘導させていただき、会計終了後は速やかにお帰りいただくようにします。

 また、スタッフ一同、防護衣、フェイスシールド、キャップを着用して診療に当たらせていただいております。表情がわかりにくく、不便なこともあるかと思いますが、ご了承ください。

 しばらくの間、ご不便をおかけしますが、ご理解、ご協力よろしくお願いいたします。

スウェーデン歯科こくふ 院長 内藤 禎人

スタッフは全員防護衣を着用しています。
スタッフは全員防護衣を着用しています。
入り口での消毒励行にご協力ください。
入り口での消毒励行にご協力ください。