「徳島大学歯学部の非常勤講師として今年も講義をしてきました。」

2020/11/05

 こんにちは!
 スウェーデン歯科こくふ 院長の内藤 禎人(ないとうよしひと)です。

 10月になっても、コロナの脅威はおさまりません。不安な毎日が続きますが、みなさまお体には十分気をつけてください。

 去る10月9日に、毎年恒例となっている徳島大学歯学部5年生の講義に行ってきました。

 「バイオマテリアル・エンジニアリング」という分野の講義で、わたしは「歯科インプラントの発展と現状」について話をさせていただきました。

 前回と同じく、インプラントと周囲骨との間では実際には何が起こっているのか、何が起こればインプラント治療は上手くいくのか、周囲骨との骨結合を効果的に得るにはどのような手法がもちいられるのか、そして、スウェーデン留学中に開発に関わったインプラントの話や、インプラントの疫学調査など、いろんな角度から歯科インプラント治療について語ってみました。

 新型コロナウイルス感染拡大の脅威の中で、大学などの講義運営や学生さんたちの日常生活に支障が出ていると思います。そんな中で、安全に講義が行われるように対策を取っていただいた大学関係者の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。

  スウェーデン歯科こくふ 院長 内藤 禎人